子宮がん検診の結果が良くなる(TMさん)

修了レポート

2008.5    入会。基礎科空き待ちの為、本科からスタート。

小豆かぼちゃは全く甘く感じない。

玄米菜食の食事にする。

便:()黒、コロコロだが毎日出る。(以前は3〜4日に一度)

2008.6    朝食を梅生番茶に切り替える。(以前はしっかり3食)

2008.7    小豆かぼちゃが甘く感じられる。

ウエスト部分にアトピー症状が出る。

口内炎ができる。

2008.8    貧血を自覚。座っていても立ちくらみのような症状。

2008.9    便秘になる。

先生に貧血の相談。→ミネラル不全との事。

玄米から五分づきへ切り替えるようアドバイスを受ける。

2008.10                           9月末よりミネラル剤を使用。貧血の自覚症状はなくなる。

主人が風邪で高熱(38.8度)を出す。第一大根湯、玄米クリーム、レンコン湯、りんごのすりおろし、くず湯、イチジク浣腸、病院の薬で治す。

公園に主人とどんぐり拾いに行く。どんぐりご飯・どんぐりクッキーを作ってみる。

食べ過ぎると、すぐに口内炎が出来るようになる。

2008.11                           初旬)左足膝裏にアトピー症状がでる。

(中旬)39.6度の熱が出る(好転反応?)

第一大根湯、レンコン湯、病院の薬で一日で熱は下がる。

★後日の出来事★

高熱を出した2日後、バイト先で試食会がありハム、ソーセージ、豚肉の味噌漬け、コーヒー、クッキー1枚を試食。翌日見事に38.6度に熱がぶり返す。ウィルスやバイ菌のエサは卵+肉汁+バター+砂糖水という事を実体験!

第一大根湯、くず湯、イチジク浣腸、病院の薬で翌日熱は下がる。

(下旬)右手甲にアトピー症状が出る。

2008.12                           左足膝裏、右手甲のアトピー症状がほぼ治まる。

変えた事・変わった事

     朝食を梅生番茶にした。

     チョコレート・アイスクリーム・菓子パンを止める。

     冷たい飲み物を控えるようになった。

     ご飯を食べるようになった。(以前はごはん1:9おかず、又はおかずのみの食事)

       根菜を意識して食べるようになった。

      噛む回数が増えた(無意識の時はほとんど噛んで食べていないが)

       「面倒くさい!」が減った。

       つまらない事でクヨクヨしたり、落ち込む事が減った。

       調味料から少しずつ教室と同じものを使うようにした。

      物を大切にするようになった。

       レトルト、インスタント、本だし、カレールウなどが家から無くなった。

       ファーストフードへ行かなくなった。

 

一番嬉しかった事

子宮がん検診で3年間ずっと「3a」でひっかかっていたのが、「2」に改善。

(1:正常範囲、2:良性ながら細胞が経度変化、3:良性〜悪性の中間、3a:悪性の疑い・低い、3b:悪性の疑いがやや高い、4:悪性を強く疑う細胞あり、5:悪性細胞)

 

やめられない事・今後の課題

       甘いもの

       市販のお菓子

       反動によるパンのドカ食い

       おかずの量が多い

主人から見た私の変化

         風邪を引かなくなった

         生理痛が軽くなった

         水分を摂るようになった

        汗をかくようになった

         手が温かくなった

        悪い事があってもいい様に解釈するようになった。(受け取り方が変わった。主人もあきれるぐらい、むしろ感心するぐらいの超マイナス思考なので)

        食べ物が変わった

 

主人自身が感じる変化

         こめかみ、眉間の下がドクドクしなくなった。

         疲れにくくなった。

         眠りが深くなった。途中で起きなくなった。

 『お肉大好き、ケーキ大好き、チョコレートは死ぬほど好き!』
の自分がこの教室にたどり着いた事は奇跡です。
4年前に子宮内膜症と卵巣のう腫で手術をした事により健康への意識は高まったものの、当時外回りの仕事をしていた為、ほとんど毎日コンビニ食でした。
ストレスも多く、チョコレートと菓子パンばかり食べていました。
その後結婚し退職。
一年半前に不妊治療を開始。
始めてみると何となく先の見えない感じに不安をおぼえ始めていた頃、妹が妊娠しかなり落ち込みました。
しばらく落ち込んで立ち直った時に先生の本を読んでとても興味を持ち教室に行きたいと思ったものの、意志も弱く、コツコツ地道に努力をするのが苦手で、教室は家からも遠く、迷いに迷っての入会でした。

 入会当初は超・超・超面倒くさがり屋の私は手当て法を習っても、これはやらないな!と思っていました。
それが約半年後には、主人の風邪をきっかけにやってみよう(実験してみよう)と試していました。また、結構手間のかかるどんぐりご飯やクッキー、栗ご飯なども作ってみたりするようになりました。

 貧血の症状を相談した時にミネラル不全だと教えていただきましたが、明らかにまだ毒溜りの身体なのに!、1年たってないのに!(体質という事でしたが)何でだろう?という疑問と、人と違う経過にがっかりしました。しかし教室に通っていなかったらミネラル不全という事を自分では判断出来なかったので、玄米を食べ続けていたと思います。

 教室での先生のお話が聞ける事は私にとって本当に通ってよかったと思います。
心の持ち方が少しずつ変わってきたように思います。理解力の乏しい私には一度聞いてもわからないこともありますが、ふとした時に意味がわかったり、何度か聞いてわかったりする事もあるので、やっぱり回数だと実感します。

 今後の課題は沢山ありますが、焦らず少しずつ、感謝の気持ちを持って進めて行けたらと思います。今後とも何卒よろしくお願いいたします。


 恭子から一言
 好転反応として、左ひざ裏のアトピーは、ずっと好きだったチョコレートとケーキの排毒です。
右手の甲のアトピーは、肉の排毒です。

「意志も弱く、コツコツ地道に努力をするのが苦手で」と、ご本人は、おっしゃいますが、

3時間近くかかる遠くから、教室まで、毎週、通い、まさに、「コツコツ地道に努力」なさっているのが、真実なのです。

なかなか、自分で自分を見る姿と、人が自分を見る姿と、違うという事は、よくあることです。

とても、誠実に努力する方なのです。
このレポートの、具体的な記録を見ても、想像できる事です。
その律儀な性格が、自分を評価する時、マイナスに見てしまうのです。

マイナス思考(志向)が、プラス思考に変ってくれたという「奇跡」に、私も嬉しいです。

「奇跡」は、飛べない鶏が空を飛ぶ事ではありません。

この方の最終の希望は、お子さんが出来る事、だと思いますが、お子さんに恵まれるかどうかは、実は、神様の領域なのです。

この方の「奇跡」とは、心も体も健康になることなのです。

ご主人と仲良く仕合せに楽しく毎日を過ごすことなのです。

2011・4・29 追記

その後、2011年2月に元気な女児を出産なさいました。
その前に、ご主人の転勤で新潟に引っ越され、教室に通うのを断念しようとしたら、ご主から、教室から帰った日は明るくなるので、ぜひ、通い続けるようにと言われて、通い続けてくれた結果です

子宮がん検診で、3年間ひっかかっていた方が、赤ちゃんを授かったのです。
今、お悩みの方も希望が出ますね。